サブスクはクレカ(クレジットカード)なしで登録できるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ほとんどのサービスはクレカなしで登録できます。
そして、クレカ以外の支払い方法に対応している場合、ほとんどが「スマホ決済」です。
本記事では、「サブスクはクレカなしでも登録できるのか」という疑問に、サブスク30個以上体験した「サブスクドはまり関西人主婦」の私が答えます。

サブスクはクレカなしでも登録できる
冒頭でも紹介したように、ほとんどのサブスクはクレカなしでも登録できます。
多くの人が利用を考えているであろう動画や音楽のサブスクはもちろんのこと、香水やお菓子といった一風変わったものまで、クレカ以外での支払いが可能です。
特に動画や音楽は、クレカを持っていない学生が使うことも多いですので、助かりますよね。
しかし、先ほど挙げたようなジャンルの全サービスがクレカに対応してるかと聞かれたら、そうではありません。
例えば、大手CDショップで借り放題のサブスク「TSUTAYAプレミアム」はクレジットカードのみの対応となります。
また、スマホ決済に対応しているサービスでも「auのみ」「docomoのみ」といったキャリアによって登録できるか異なることがあります。
このことから、サブスクに登録するときは、以下のことを確認しておきましょう。
- クレカ以外の支払方法があるか
- クレカ以外の支払い方法において、条件を満たしているか
一方で、ほとんどのサービスでクレカのみの支払いなサービスが1つだけあります。
それは「車」です。
車という高額な商品をやり取りするので、クレジットカードに登録できるほどの信頼があるという証拠が必要です。
ないとは思いますが、持ち逃げされたら大損益ですからね。

サブスクにクレカなしで登録する3つの方法
サブスクにクレカなしで登録するには、以下の3種類の方法があります。
サービスによって異なりますので、確認するようにしましょう。
- スマホ決済
- プリペイドカード
- 銀行振込
方法①スマホ決済
クレカ以外の支払い方法として最も多いのが「スマホ決済」です。
スマホ決済にも、以下のように複数の種類があります。
- キャリア決済(au IDなど)
- コード決済(LINE Payなど)
キャリア決済はスマホの利用料金と一緒に支払う方法で、想像しやすいでしょう。
一方、コード決済は事前にお金をチャージしておいて使った分だけ引かれる方法。
一昔前の交通系ICカード(ICOCA、Suicaなど)と同じイメージです。
クレカなしでも対応しているサブスクのほとんどが「スマホ決済」ですので、ぜひ使えるようにしておきましょう。
方法②プリペイドカード
2つ目が「プリペイドカード」です。
具体的には「Amazon ギフト券」や「Apple Store ギフトカード」などが当てはまります。
プリペイドカードは、最寄りのコンビニなどで購入することができますので、立ち寄った際は一度見ておくとよいでしょう。
なおプリペイドカードでの支払いに対応しているサービスは、動画・音楽配信を筆頭に体感3割程度です。
方法③銀行振込
3つ目が「銀行振込」です。
銀行振込は全体の1割程度しか対応していませんが、40代以上に人気のサービスで多い方法。
もし対応していたら、検討してみてもいいでしょう。
他にも数は少ないですが、以下のような支払い方法を受け付けているサービスがあります。
登録する前に、ホームページで確認しておきましょう。
- デビットカード
- 代引き
- 他のサービスとまとめて支払い(ケーブルテレビなど)
サブスクはクレカなしでも楽しめる【まとめ】
本記事では、「サブスクはクレカなしでも登録できるのか?」という疑問に答え、クレカ以外の方法と合わせて解説しました。
サブスクの支払いは、スマホ決済やプリペイドカードといったように、クレカなしでも十分可能です。
とはいえ、クレカなしでは対応していないサービスが多いのも事実。
この機会に1枚くらい持っておくのも、いいかもしれませんよ。
本記事が、サブスクにクレカなしでも登録できるか悩んでいる人にとって、参考になれば幸いです。